私たちの考える「鮮度」

そのために私たちが行き着いた答えが、コーヒー豆の「鮮度」でした。

THREE MOUNTAIN COFFEEでは、お客さまにコーヒーを最も美味しい状態で召し上がっていただくために「店内焙煎」と「鮮度管理」にこだわっています。

コーヒーの鮮度

コーヒーノキから採れたコーヒーの実(コーヒーチェリー)が一杯のおいしいコーヒーとなって私たちの口に入るまでには、ざっくりと

  1. コーヒーノキから実を収穫する、
  2. 生豆に精選する、
  3. 生豆を焙煎する、
  4. 焙煎豆を挽く、
  5. コーヒーを抽出する、

といった工程が存在します。

中でも、3. 生豆の焙煎(ローストとも言います)の工程はとりわけ重要な意味を持っています。

焙煎とは、生豆を加熱して水分を飛ばし、煎る作業のこと。
コーヒー豆は生の状態では青くさいだけで、コーヒーらしい味も香りもほとんどありません。
焙煎することによってはじめてコーヒーならではの豊かな味と香りが引き出されるのです。
さらに、産地や銘柄(ブラジル、モカ、ブルーマウンテンなど)によって異なる味や香りといった特徴も、それぞれに適した焙煎の工程を経ることなしには味わうことができません。

その一方で、焙煎の工程を経たコーヒー豆は、その瞬間から劣化を始めます。

これは、焙煎した直後からコーヒー豆に含まれる成分の化学変化が始まり、次第に酸化や揮散が進行するためで、日が経つほどにコーヒーに抽出したときの香りは弱く、味も悪くなっていきます。

つまり、コーヒーを本当に美味しくいただくためには、何より焙煎後できるだけ日にちを置かないことが重要。
これがコーヒーの鮮度の基本的な考え方です。

※ただし、焙煎後2日程度は炭酸ガスが多く含まれることから逆に味が安定しないとも言われます。

店内焙煎

これほどまでにコーヒーにとって鮮度は重要なものですが、一般に店頭で販売されるコーヒー豆の多くは工場で大量に焙煎された後に店頭に届けられるため、残念ながら私たちが手に取るまでに長い期間が経過している、またはそもそも焙煎後何日経過しているか分からないことがほとんどです。
鮮度がよいこともあれば悪いこともある――、これでは常に美味しいコーヒーを楽しむことはできません。

THREE MOUNTAIN COFFEEでは、この問題をクリアするため、焙煎の工程を店頭で行うこととしました。

これにより、きちんと鮮度管理された状態のコーヒー豆を目に見える形でお客さまにお届けできるのはもちろんのこと、ご要望に応じてその場で焙煎した直後の、最も鮮度の高いコーヒー豆をお渡しすることも可能になりました。
当然、焙煎から日にちが経った豆は廃棄してお客さまにお渡ししないようにするなど、鮮度管理も徹底しています。

※ご注文をいただいた後に焙煎を行うため、多少のお時間を頂戴します。


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